「藤井聡太の指は震えない」発売中です!

9月24日に、弊社でデザイン装丁を担当しました
『藤井聡太の指は震えない 番記者が追った「天才」棋士の8年』が中日新聞社から発売になりました。

著者/岡村淳司 定価:1,540円 税込(本体価格 1,400円)
ISBN:978-4-8062-0810-5/四六判/並製/224頁

帯なしの書影

目次

デビュー前から取材を重ねてきた記者が棋士・藤井聡太の実像に迫る。
2018年 『頂へ 藤井聡太を生んだもの』書籍化から5年。
その間も取材を続けてきた番記者・岡村淳司の目で見た「藤井聡太」を
まとめた待望の第2弾。

内容
第1章 藤井少年 初取材/三段リーグ/表敬訪問
第2章 お祭り騒ぎ デビュー戦と新年対談/怒濤の連勝/余波/羽生善治を破る
第3章 盤外にて 専従記者に/スピード昇段/神の一手/AIと山本一成
第4章 自己改革 美しさが分からない/後輩の赴任/ふみもと子供将棋教室
第5章 道の途中 豊島将之の初タイトル/待った問題/順位戦での足踏み/上海出張
第6章 初戴冠 コロナ禍の奇跡/初戴冠/無敗の王位戦/光と影/高校中退の衝撃
第7章 飛躍 スポンサード/名古屋将棋対局場/お叱りの声/豊島将之との戦い/初段になりたい
第8章 名人への道 厚みを増す東海棋界/羽生善治との決戦/偉業の前夜/史上最年少名人/頂の先へ
エピローグ 八冠の行方
藤井聡太VS 豊島将之対局解説
あとがき 素顔の彼は
藤井聡太 年譜
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〈ここまで中日新聞社 公式サイトを引用〉

今回の装丁裏話としましては、
タイトルを決める前の段階から制作のお話をいただいていたので
先行して原稿を読ませていただいた後(これは制作の際には全て読んでいますが)
タイトル草案を含めた5案を提出、その後タイトル決定後に5案、制作しました。
タイトル案は著者さまのこだわりが一番表現できる場所なので、
結果的にはもちろん不採用でしたが(笑)装丁デザインの際に併せて、
アイデアとして提出することもあります。
装丁デザインは、タイトルの「指」が一番目立つものが採用されました。
著者さまや担当者、関係者の皆さんに喜んでもらえて良かったです。

裏表紙の写真も喜ばれました。

また、藤井聡太八冠達成の関係で、発売二ヶ月で改訂版発売となりました。
なんと重版4版されています。名古屋市内だと書店で新しい帯が付いているのが目印です。
この表紙(帯)を参考にしてください。↓

黄色の『改訂版 王座戦収録!』が目印です。

発売から時間が経ってしまったので、ネット通販のみのお知らせです。
(弊社Instagramでは名古屋市近辺の書店の発売情報あげています)

hontoのアドレスはこちら(ネット注文して店舗で受け取れます)
https://honto.jp/netstore/pd-book_32775987.html

アマゾンのアドレスはこちら
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中日新聞社の本:申し込みフォームでご注文受付中
https://www.chunichi.co.jp/article/785568

オンライン書店e-honからも注文、送料無料でお近くの書店へお取り寄せ頂けます。
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