「みんなしあわせ。 兄妹アーティストKANTA&KAEDE」発売中です!

5月24日に、弊社でデザイン装丁を担当しました『みんなしあわせ。 兄妹アーティストKANTA&KAEDE』が東京新聞から発売になりました。

1,540円(本体1,400円+税10%)A5判 並製 184ページ オールカラー

帯なしの状態の書影
プロローグ
目次
はじめに
はじめに 02

泣いて、悩んで、動いて、笑って、喜んで。
自閉症アーティスト2人の「個育て」の記録

たくさんの人が登場し、その人たちがみんな幸せそうに笑っている̶
そんな絵を描く少年がいます。金沢市に住む15歳の輪島貫太さんです。
妹の楓さんも、見る人の気分を明るくする、色とりどりの切り絵を作ります。2人の作品は、公共のイベントや施設、企業とのコラボなど、いろいろな場面で使われ始めています。
2人は幼いころ自閉症の診断を受けました。自閉症には、自分の気持ちをうまく伝えることや、他人の言葉の意味を理解するのが苦手という特徴があります。


母親の満貴子さんは戸惑いながらも、2人の行動や態度を特性ととらえて向き合い、その中にある個性を伸ばす「個育て」をしてきました。
「この世界は楽しく、人はみな、たった1人のかけがえない存在」
2人の作品と存在は、そう私たちに伝えてくれるかのようです。
この本は、そんな2人の作品を多く収録するとともに、才能の芽を見つけ、伸ばそうと奮闘している母親の「個育て」の軌跡です。
(東京新聞公式サイトより引用)


書籍なのですが兄妹の作品が沢山掲載されていて「画文集」という表現をしています。著者の育児エッセイ、苦闘することもありますが希望の持てる内容となっています。よろしくお願いします!

今回の装丁制作の裏話としては、
大きな作品のイラストをトリミングして一部を拡大して表紙に使う、というのは禁じ手といいますかあまり良しとしないと思うのですが、本文でもかなりの点数の集合絵が掲載されるので、差をつけたいと考えましてトリミング案を提出しました。選考された時はこちらの思いが通じたようでホッとしました。

出版を記念して東京新聞1階ロビーにてKANTA&KAEDE展 開催中です!6/30(木曜)まで
詳細は ➡ KANTA&KAEDE展 特設サイト

発売から時間が経ってしまったので、ネット通販のみのお知らせです。
(弊社Instagramでは名古屋市近辺の書店の発売情報あげています)

hontoのアドレスはこちら(ネット注文して店舗で受け取れます)⬇
https://honto.jp/netstore/pd-book_31527357.html

アマゾンのアドレスはこちら⬇
https://www.amazon.co.jp/dp/4808310716/ref=cm_sw_r_tw_dp_ENKJ3TN2CZRF2CEM3SR5

東京新聞東京新聞の本:申し込みフォームでご注文受付中⬇
https://www.tokyo-np.co.jp/article/171699

オンライン書店e-honからも注文、送料無料でお近くの書店へお取り寄せ頂けます。⬇
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034338823&Action_id=121&Sza_id=G1

楽天ブックスはこちら⬇
https://books.rakuten.co.jp/rb/17069815/