「個独という生き方」発売中です!

11月30日に、弊社でデザイン装丁を担当しました『個独という生き方』が東京新聞から発売になりました。

1,540円(本体1,400円+税10%)四六判 並製 208ページ
帯なしの状態の書影

目次1
目次2
目次3

『家族という病』のベストセラー作家が多くの「個」性とのつながりで「独」り歩んできたその来し方を綴った

数々の著作でその凛とした生き方を綴り、多くの共感を呼んできた作家・下重暁子さん。その八十六年の来し方を振り返ったとき、孤独を愉しめるのも多くの個性豊かな人々との出会いがあってこそなのだと気付いた。政治家、マスコミ、芸術家、文学者など、多岐にわたる分野で得た人々との出会いや交流、ときに別れを振り返り、自身の「個」の確立への影響に思い致したエッセイ。
「人生百年時代」を自分らしく、しなやかに、独り進む糧となる一冊。

【紀伊國屋書店サイトより引用】


第二章で下重暁子さんから語られる著名人
市川房枝 田中角栄 奥村土牛 高橋圭三 斎藤輝子 辻政信 棟方志功 淡谷のり子 暉峻康隆 萩原葉子 野際陽子 岡本太郎 山口淑子 吉行淳之介 幸田文 森茉莉 曽宮一念 物集高量 小林ハル 宇野千代 瀬戸内寂聴 日野原重明 渥美清 井上ひさし 土井たか子 柳家小三治(十代目) 斎藤茂太 伊丹十三 中野孝次 俵萌子 梅原猛 水上勉 遠藤周作 倉橋由美子 ドナルド・キーン 大島渚 野坂昭如 永六輔 小沢昭一 岸田今日子 和田誠 船村徹 大橋巨泉 樹木希林 兼高かおる 三國連太郎 立川談志  計47名(敬称略・掲載順)


今回の装丁制作の裏話としましては、
表紙のデザインのコンセプトを「今まで出会ってきた人たちと会話する場所にはお茶やお酒が食べ物が必ずあり、ふと独りでいる時にその飲食物に触れて相手を思い出したりすることもあるのでは…」としてひとつのコーヒーカップを使って書籍全体のコンセプト(人生の振り返り)を表現しました。

デザイン案を提出した時に「もし著者様が長く使っていて愛着や思い出があるコーヒーカップ、ティーカップなどがあれば、それをお借りして撮影できたら…」と希望を出しましたら、編集担当のMさんやIさんが力を尽くしてくださり、著者の下重暁子さん愛用のヘレンドのカップをお借りして撮影していただきました。

ちなみにこのティーカップ&ソーサーと同じものかと思います
(購入時期により図柄変更している可能性はあります)↓
[アポニー・オレンジ] ティーカップ&ソーサー
https://herend.jp/SHOP/ahog_00724000.html


発売から時間が経ってしまったので、ネット通販のみのお知らせです。
(弊社Instagramでは名古屋市近辺の書店の発売情報あげています)

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