「中国のすすめ 日本人ビジネスマンが中国駐在25年間に実体験した25の事件」発売中です!

4月14日に、弊社でデザイン装丁を担当しました『中国のすすめ 日本人ビジネスマンが中国駐在25年間に実体験した25の事件』が中日新聞社から発売になりました。

松本 正治 著 1,320円(本体価格1,200円) 四六判 上製 192ページ(巻末カラー32ページ)

表紙とタイトルの雰囲気ですと一見政治色が強そう…に見えますが、中国駐在の日本人ビジネスマン(広告代理店系)の遭遇したエピソードなので、私にも色々身近に感じて面白かったです。サクッと読めます。

帯には推薦文が。

目次その1 「事件」といっても、面白いものから危険なものまで大小あります。

巻末には「今」の中国の風景をカラーページで掲載しています。


「法治」よりも「人治」が幅を利かせる中国社会の荒波を乗り越えてきた筆者のファインディングの記録がここに。

留学生として居合わせた1989年天安門事件、スクープ映像を手に命からがら脱出した筆者は、その後驚異的な経済成長を遂げた中国で日系広告会社の現地駐在員としてマーケティングに携わることに。人生の半分以上を中国で過ごしてきた筆者が遭遇した驚愕のエピソード、25の事件を紹介します。

中国人消費者を見続け、その変化に対応しながら中国でビジネスを展開してきた筆者が語る、中国人の仕事観、中国人との付き合い方、中国人の特徴など、鋭い分析が満載。中国で生き抜くための知恵が詰まった一冊です。(Amazonより引用)


装丁について、まずは「中国」を全面に表現したいという要望がありました。
中国に関して私自身あまり知識がなかったので、資料を色々取り寄せて検討しましたが、やはり金と赤のイメージと国旗のモチーフは外さず、国旗が躍動感溢れてはためいている瞬間の写真(CGイラスト)を全面に使用し、現在進行系の「今の中国」を表現しました。全体を黄色×赤色×黒文字でインパクトを出しました。

印刷の仕上がりもとても良く、上製本の品格もあって書店売り場でも強い印象を残すことができました。著者様にも喜んでいただけました!

少し前になりますが、名古屋にて書店巡りをしてきたので購入の際に参考にしていただければと思います。


まずは三省堂書店名古屋本店にて。(撮影許可済みです)

「経済・金融・金融資格」コーナーのF51-07各国政治経済棚

平積みされていました!
経済寄りのコーナーに置いてありました。

次は ジュンク堂書店名古屋栄店に。(撮影許可済みです)

B1Fの社会コーナー、4:011棚の国際経営カテゴリに置かれていました。
私が伺った時にはトヨタイムズのPOP推しがすごかったです(笑)
三省堂とはまたちょっと違うラインナップの位置に陳列されてました。
少数なのに面陳列していただいていました!

今回取り扱っている書店が少ないので、お近くの書店になければネット通販等を利用すると比較的簡単に入手できると思います。よろしくお願いします!

hontoのアドレスはこちら(ネット注文して店舗で受け取れます)↓
https://honto.jp/netstore/pd-book_30939387.html

アマゾンのアドレスはこちら↓
https://ux.nu/K6WUc

中日新聞社 中日新聞Webでご注文受付中↓
https://www.chunichi.co.jp/article/107973

オンライン書店e-honからも注文、お近くの書店へお取り寄せ頂けます。↓
https://ux.nu/hKi2W

楽天ブックスはこちら↓
https://books.rakuten.co.jp/rb/16707708/