2024年10月24日に、弊社でデザイン装丁を担当しました『オレサマのトリセツ』が東京新聞から発売になりました。

1,650円(本体:1,500円+税10%)
四六判 並製 192ページ



家でも、職場でも、街中でも……
今の世の中オレサマだらけ!?
カスハラに悩む店員さん、部下の逆パワハラに悩む上司の方、威張る亭主に手を焼いている主婦の皆さん必読‼
世間に増殖している「オレサマ」の心理的・社会的背景を精神科医・和田秀樹が分析。振り回されないためにどうすればいいのか、助言します。
怖いのは、このオレサマというのは、もちろん異常レベルの人もいるのですが、もともとは普通の人、むしろ善良な人がオレサマ化するということです
――本書「はじめに」より
オレサマは自分の領分にこだわる/その場の勝ち負けにこだわるオレサマ/オレサマは弱者を攻撃する/オレサマは「いま」しか見ていない/オレサマの被害者意識はどこからくるのか/離れてしまえばオレサマもふつうの人
〈ここまで東京新聞公式サイトより引用〉
和田秀樹先生の本はいろんな出版社からめちゃくちゃ出ててるのですが、
今回編集担当の部長Iさんが口説き、
念願叶って東京新聞で書き下ろしをしていただけることになったと聞きました。
そのエピソードを最初に聞いてしまって、ちょっとプレッシャーになってしまったのですが(笑)
そんな大事な書籍の制作を弊社に依頼してくださってとても嬉しかったです。
「オレサマのトリセツ」装丁制作エピソードとしては、今回カバーに特殊印刷加工を施しました。
とにかくタイトルをどーんと際立たせたい!という編集者さまの希望があったので用紙はマット(マットコート加工アリ)にして、タイトルのみにUV加工をし、ぷっくりと厚みが出るようお願いしました。また帯がギラッとテカると差が出て良いなと思い、コート加工していただきました。提案する時はもう世の中に存在している印刷紙を見本として渡して、こんな感じにしたいと要望を伝えました。
出来上がるまで直接印刷会社さんに確認ができないので、心配でしたが色校正を見てイメージ通りだったのでホッとしました。
書籍で最近はよく見かける加工かとは思うのですが、私が携わったのでは初の加工方法だったので感激しました。

「オレサマって偉そうにしてるのに自分は被害者だと思っている」に
そうそう!ってブンブン頷きました
とても読みやすく、いろんな状況の社会人の皆さんが共感できる内容だと思います。
どうぞよろしくお願いします!
発売から時間が経ってしまったので、ネット通販のみのお知らせです。
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